診療案内|ハナダ歯科診療所|神戸市中央区の歯医者・歯科

TEL.078-327-5670

〒650-0023
兵庫県神戸市中央区栄町通3-6-10 みなと元町Uビル2F

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虫歯治療

当院は歯をできるだけ「削らない・抜かない」治療を心がけています。そのために器具選びからこだわり、歯の保存療法にも力を入れてきました。ご自身の歯を大切にしたいと考えている方の、来院をお待ちしております。

歯を削る際には、なるべく先が細い器具を使います。接触する面積を多いせいで、むやみに歯を削ってしまわないようにするためです。自由診療にはなりますが、マイクロスコープという歯科用の顕微鏡を使うこともできます。

また「MTAセメント」という保存療法もご用意しております。こちらは神経を抜かずに済むように、歯の中にお薬を詰める治療法です。神経を抜かずに残すことで、歯の延命をはかります。

いまだ天然歯と同等に機能する素材は見つかっていません。歯はなにものにも代えがたい、患者さまの財産です。そんな歯を守るお手伝いがしたいと、当院は考えています。

歯周病治療

定期検診とご自宅でのケアを両立させることで、歯周病治療は成り立っています。患者さまのご協力が必要だからこそ、当院は一人ひとりに合わせた治療プランをつくりあげるよう努めてきました。

生活習慣やお口の状況が違うため、必要な通院スパンは人それぞれ異なります。当然、日々のケアの仕方も変わってくるので、当院はその方の現状をしっかり把握し、適したプランを練り上げます。

長く、定期的にケアし続けなければ、歯周病の改善は見込めません。手間と時間がかかる治療だからこそ、歯科医院側からのしっかりしたフォローが必要なのです。

入れ歯

部分入れ歯の悩みで多いのが「見た目が気になる」というものです。そこで当院では金属の留め具を使わない「ノンクラスプデンチャー」をご提案しております。少しでも興味のある方は当院でご相談ください。

この入れ歯には留めるための金具がなく、ピンク色の樹脂を歯茎にかぶせて使用します。金具がむき出しになってしまうものと比べると、お口の中の色と調和して収まります。

また金具をかけることは、その歯に負担をかけることでもあります。そのため残った歯のことを考えても、メリットの多い装置といえるのです。

さらに、隣の歯ではなく歯茎を支えにするので、歯周病で歯がグラつきがちな方にもご提案できることがあります。

つめ物・かぶせ物

当院で扱っている「ヒューマンブリッジ」は、従来のブリッジと違って大きく歯を削る必要がありません。「歯を削るのはいやだけれど、インプラントにも抵抗がある」という方にこそ、知っていただきたい治療法です。

本来、ブリッジをかけるには両隣の歯を大きく削る必要がありました。しかしヒューマンブリッジは、歯に浅い溝やくぼみをつくるだけで事足ります。歯の表面のエナメル質を残せるぶん、虫歯の再発リスクを低く抑えられます。
ヒューマンブリッジについて

ブリッジを固定するための金具は歯の裏側に隠れてしまうので、見栄えがいいのも特徴です。

歯科口腔外科

当院では親知らずの抜歯、お口周りのケガの治療も行っています。当院の院長は大学病院などで外科処置を学んできたため、ある程度の処置は院内で完結できます。まずはお口の様子を見せにいらしてください。

当院では対応が難しい症例の場合は、対応可能な歯科医院をご紹介することも可能です。どのようなかたちであれ、改善策を提示することはできると思います。当院はお口周りのことなら、なんでも気軽に相談できる歯科医院を目指しています。

ホワイトニング

歯を白くしたい方には、通院が2回で済み、ほぼご自宅でできる「ホームホワイトニング」をご提案しています。お口元を美しく見せたい方や、結婚式などの大切なイベントを控えている方は、ホワイトニングで白い歯を手にしてみてはいかがでしょうか。

ホームホワイトニングは、薬液を入れたマウスピースを装着することで歯を白くする方法です。虫歯があると沁みてしまうので、まずはお口の中を拝見いたします。その後、問題がなければその方専用のマウスピースをつくります。

個人差はありますが、薬液は白さを実感できるラインとされている2週間ぶんを1度にお渡しします。色が落ち着いてくるまでには、そこからもう少し時間がかかります。イベントに合わせて歯を白くしたいという方は、早めにご相談ください。